平成とともに去る

 
平成が終わるね。

テレビが全部特番で
おぉ、
時代が変わるとはこれほどのことか
と思っている。
平成になった時は物心ついてなかったしな。


さぁ、
平成とともに
僕は職場を去るのでありました。

子どもたちは

手紙をくれる子や
泣いちゃう子もいたり
「さみしい」って言いつつも泣くのをこらえる子もいたり
ついもらい泣きしそうになってしまった。

子どもたちにとって
そこまでの存在になっているなんて
正直思っていなかったし
僕の替わりなんていくらでもいるって思っているけど、
なんとなく一年間ここに存在していた意味はあったな
って思えたのでした。


さて
明日からは令和が始まって
僕もようやく挽回に本気を出す時が来るわけだけれども
ブレないで
まっすぐ歩いて行きたいね。